感染性腸炎が2例、ヒトメタニューモウィルス感染症が3例ありました(2歳から5歳の児)。
ヒトメタニューモウィルスは、インフルエンザ、RSウィルスに次いで多い呼吸器感染症の原因ウィルスのひとつです。
症状は発熱、咳、鼻水といった風邪の症状ですが、悪化すると「ゼイゼイ」「ヒューヒュー」といった呼吸音があり、呼吸困難を起こす場合があります。感染力は強く生後数ヶ月から5歳くらいの乳幼児がかかることが多いですが、大人にも感染します。発熱は4~5日程続くことが多く、細菌の同時感染で長引くこともあります。
診断は鼻腔の拭い液から検査キットで可能ですが、ウィルスに効く薬はなく、治療は対症療法のみです。

